●3:明らかに「サイズが合わない」とわかった夏服

自分の体型にあっていない服、無理をして着ている服というのは、どんなに好きですてきだと思っていてもやっぱり似合いません。とくに夏服の生地は薄いですから、体型にあっていないものを着ると、動いた時などにお腹や背中の肉感が目立ってしまいます。

逆に、いま流行している大き目でゆったりしている服でも、かえって全体的にぽっちゃり見えてしまうことも。私は、1枚だけ挑戦した夏のゆったりしたブラウスを、一昨年の夏の終わりに手放しました。

●4:着替えにくくなった夏服

着替えにくくなった服というのは、袖繰りや身幅がきつく感じるようになったものはもちろん、背中に小さいホックやボタンがあった半袖のブラウスやカットソーでした。頑張ればできるのですが、暑いときに苦労して着脱するのがしんどくなり、いつしか手に取らなくなっていました。

●5:似たような色の服のうち、着ていないと分かった服

白いTシャツ
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また、私の夏のトップスは白ばかりたくさんありました。でも、すべての白いトップスを着ていたわけでないとわかったとき、着なくなっていたものを手放しました。黒やネイビーが好きな人、ベージュやグレーが好きな人も、もしかしたら私と同じように、似た色の夏のトップスを何枚ももっているかもしれません。夏の記憶が残っているうちに、いちど点検してみてくだいね。

●着ない服を手放し快適なクローゼットに

この夏いちども着なかった服や、置いておいても着ないだろうと分かっている服がクローゼットに入ったままで使いにくくなっているとしたら、もったいない気がします。夏服の整理は夏の記憶が残っているうちに。着なかった綿のTシャツなら、整理ついでにクローゼットのふき掃除をしてそのまま処分してもいいのではないでしょうか。

夏が終わる前にササっとクローゼットの中の夏服をチェックして、スッキリした気分で秋を迎えていただきたいです。

 

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