不調が続くものの、病院に行くほどではない、病院に行っても原因がはっきりしない...。その不調はもしかすると「自律神経の乱れ」からくるものかもしれません。ここでは、医師の久手堅司さんに、今すぐできる昼の生活習慣を教えてもらいました。日常に取り入れて自律神経を整え、心と体をすっきりさせましょう!

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自律神経が整う!昼のルーティン

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その不調、もしかしたら「自律神経」が原因かも…(※画像はイメージです)
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自律神経のバランスが整うルーティンをご紹介。どれも簡単に行えるものばかり。自律神経整えサポート執事のアドバイスにしたがって実践してみましょう!

●勤務中:1時間に1回席を立つクセを

勤務中は1時間に1回席を立つクセを

デスクワークの場合、長時間座りっぱなしの姿勢は骨格のゆがみにつながり、自律神経が乱れる原因に。

「最低でも1時間に1分は席を立つクセをつけましょう。立ち仕事の場合も同様に骨格に負担がかかるため、こまめに体をほぐすなどリフレッシュを!」(久手堅先生、以下同)

●昼食:腹八分目・糖分のとりすぎ注意を意識して

昼食は腹八分目に。糖分とりすぎには注意して。

ご飯やパン、麺など糖質のとりすぎは血糖値の急上昇を招き、それを抑えようとする副交感神経に負担が。

「血糖値の上昇がゆるやかになるように満腹は避け、野菜→タンパク質→糖質の順に食べて」