とくに真冬は断熱効果を実感!スウェットのみでもOK

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天幕カーテンをつけてよかったと、いちばん感じたのはやはり冬です。暖房で暖めた空気が、吹き抜けへ逃げることなく、室内の暖かさを保つことができました。

余談ですが、本当に寒い日、吹き抜けを目の当たりにすると、広くて開放的なことで、なぜか寒く感じてしまう筆者。しかし、天幕カーテンで吹き抜けをシャットアウトするだけで、気分的な効果でしょうが、温かみを感じることができました。

ちなみに夫は、真冬のいちばん寒い時期にヒートテックや肌着なし、上下スウェットのみで生活していました。それぐらい、断熱効果を感じているようです。

 

設計の段階から取り入れたことも正解

吹き抜け2階から見たところ

こちらは、2階から吹き抜けを見下げた写真です。設計の段階から採用を決めていたので、この下にリビングがあることがわからないくらい、すき間なく隠れています。あとづけだと、こうはいかなかったでしょう。

広範囲の吹き抜けにつける天幕カーテンは、きれいにフィットしていないと悪目立ちしてしまいます。カーテンの色合いも含め、設計士やインテリアコーディネーターと部屋の雰囲気になじむよう、しっかり打ち合わせして正解でした。