リノベーション後の間取り&こだわりポイント
すべての画像を見る(全13枚)間取りは大きく変えずに、ダイニングや洗面室の仕切りをなくして回遊性を確保しつつ、視線の抜けを実現。玄関にはリビングへの視線をさえぎる収納を設けました。
A.キッチンから寝室まで一直線
願のオープンなキッチンと寝室まで続く壁面収納は、モービリティーポにオーダー。ワークトップにはかたくて傷や汚れに強いシーザーストーンを採用。
B.寝室からも緑が見える抜けを実現
寝室側からの眺め。南側の緑を見通せるようになりました。
C.開放的な窓際のワークスペース
ダイニングの仕切りをなくしたことで実現した、LDKと一体化するワークスペース。
D.床にはサイザルカーペットを採用
廊下からリビングを見たところ。水回り以外の床材は、窓の外の緑と調和する天然のサイザル麻のカーペットで統一。「夏は素足が気持ちよくて、スリッパなしでOK。冬も冷たさはありません」と妻。
E.ゲタ箱は足元を浮かせて設置
床にイタリア製タイルを貼った玄関は、正面に足元を浮かせたゲタ箱を設置し、リビングが丸見えになるのを防いでいます。左手には靴を履くときに便利なベンチも設置。
F.壁と同色の扉で仕切れる寝室
寝室から玄関への動線。右手のグレーの壁と一体化したワイドな引き戸によって、洗面室と仕切ることができます。
G.木製ルーバーで仕切った洗面室
キッチンと同じシーザーストーンを採用した洗面台は、木製ルーバーで視線をコントロール。
こちらはルーバーを閉めたところ。「羽根が手動で好きな角度に動かせて、やや丸みがあるので掃除もラク」と妻。