広いカウンタートップはパーティに便利

アイランドキッチン
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わが家はⅡ型のアイランドキッチンを選びました。シンクはアイランド側、コンロは壁側に。カウタートップは広々していて、作業をするにも、ものを置くにも、非常に余裕があります。

今回は持ち寄りのパーティでした。ピザ6箱に加えて、3家族分の持ち寄り(ドリンク類もたんまり)となると、食べ物がかなりの量に。それでも、このキッチンならラクラク対応できます。

それに、来客中は会話が弾んでいるので、片づけの暇などないもの。使ったお皿やゴミをとりあえず置いておけるスペースがあるので助かります。当然、普段の調理でも使いやすいですが、改めて、天板を広めに設計にしておいてよかったと感じました。

 

大人と子どもがそれぞれ楽しめる場所をつくる

趣味室とリビング

楽しいホームパーティにするには、「ゲストがくつろげる」ことが大事です。

わが家の場合、子ども連れのゲストを招くことが多くなることを想定。そのため、「大人が楽しむ場所」と「子どもが楽しむ場所」がパーティの際に生まれやすい間取りにしてあります(もちろん、パーティのためだけでなくて、いろいろな事情があってこの間取りになっていますが)。

子どもは、テーブルで大人しくはしていないもの。大人が食事を楽しんでいる間は、自由に遊びたがります。

わが家のリビング隣には趣味室(写真の右側奥まった部屋)があるので、ここが「子どもが楽しむ場所」として機能。遊びの場になります。

 

2階の様子

もっとも、このときは趣味室におもちゃを少ししか置かなかったので、2階の子ども部屋で過ごす子どもたちが多くなりました。LDKから目の届かないこの場所は、子どもたちにとって、親たちからちょっと隠れて遊べる楽しい場所だったのでしょう。

その一方で、大人の近くで遊びたい一部の子どもたちは、リビング隣の趣味室で過ごしていました。こちらは二重扉で防音性を高めているので、音のある遊びをしても、ダイニングでの会話に差し障りがありません。

このように、楽しむ場所が大人と子どもで分かれていると、お互いをジャマすることがなくなります。日常を忘れて、パーティに没頭するのにはぴったり。

また、子どもが遊ぶ場所がテーブルとは別にあることにもメリットが。テーブル回りで食べ物を持ったまま遊び回らないので、汚れる範囲が広がりません。掃除の手間が減らせます。

加えて、子どもがLDKを散らかさないので、ゲストが帰ったあとの掃除のストレスが少ないのもうれしいです。散らかるのは趣味室や子ども部屋なので、疲れていたら、あとでゆっくり片づければいいのですから(LDKが汚れていると、筆者はどうしても急いで片づけたくなる性分)。

 

ダイニングとリビング

以上、わが家でのパーティの様子をお伝えしました。子連れだと家でのホームパーティがやっぱり気がラクですよね。

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