最近、女性を中心に流行しているメキシカンフード。「手軽に女子会ができる」と、おうちでメキシカンパーティーを楽しむ人たちも増えています。

発売中のESSE6月号

では、フードジャーナリストの里井真由美さんに、そのブームの秘密を伺いました。

メキシカン女子会
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メキシカンフードは女子にうれしいメリットがいっぱい

メリット1 野菜がたっぷり摂れてヘルシー

「トマトやレタス、アボカドなどの定番食材はもちろん、好きな野菜を入れてOK!タコスなら手も汚れず、手巻き寿司感覚で楽しめます」。ハリウッドセレブの間でも、1か月間の食事を野菜や豆を巻いたタコスに置き換える『タコスクレンズ』というダイエットが流行っているそうです。

メリット2 具材のアレンジがきく

「一度にいろんな具材が楽しめるのが、欲張り女子にはうれしいところですね」。具材だけを持ち寄り制にしても盛り上がります。

手作りメキシカン

メリット3 彩りがよく、見栄えする

トマトやアボカドなど、色鮮やかな野菜を多く使うメキシカンフード。はなやかに見えるので、パーティーの際もおもてなし感がハンパない! 「インスタグラム映えもしちゃいます」。

10分ちょっとでこれだけつくれちゃう

メキシカンの材料

これだけメリットがあるメキシカンフード。試さないわけにはいかないと、編集部の私も友人を招いてつくってみました。

用意したのは、トルティーヤ(具を包む皮。10枚入りで700円ぐらいでした)、アボカド、トマト、レタス(これら3つは切っただけ)、タコスミート(ひき肉にレンズ豆を加えたら、ボリュームが出て食べごたえが増しました)。調理したのは、タコスミートだけ!

 それも、炒めただけという手軽さです。一応、トルティーヤはフライパンであぶりましたが、この行程は省いてもいいようです。10分後には、これだけが食卓に乗りました。「意外とおなかいっぱいになるね」「インスタに載せたい」「うちでも試してみよ~」と友人にも好評でした!