(5)いつもご機嫌でいられる「住まいづくり」

住まい
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私が実感する「ご機嫌な住まいづくり」のルールは下記の10個です。

・観葉植物を置く

・床にものを置かない

・定期的に窓ふきをする

・定期的に断捨離をする

・安いからという理由でものを買わない

・タダだからと安易にものを受け取らない

・アロマを焚く

・お茶の時間をつくる

・郵便物は即処理する

・小掃除はセルフ大掃除はプロ

このように、自分で決めたルールに沿っていつもスッキリした住まいを心がけています。部屋の乱れは心の乱れ。ものがあふれ散らかり放題の部屋では、チャンスがきたときに正しい判断ができず波にのれませんし、そもそもチャンスに気づかないでしょう。急な来客でも躊躇なく家に上がってもらえるようにしておくのは、じつはチャンスに恵まれやすくなる秘訣だと思います。

(6)謙虚さと感謝の気持ちを忘れない

子育てしていた頃を思い返すと、背筋が寒くなるような危ない出来事は1つや2つではありません。子育て中は必死だったので分かりませんでしたが、客観的に見て、神様かご先祖様に守られていたとしか思いようがありません。私たちはひとりだけれどひとりじゃない。とくに信仰心があるわけではないですが、毎月神社へのお参りは欠かしませんし、ご先祖様への感謝も忘れてはいません。自分があるのは自分のおかげではなく、周りの助けてもらったおかげなのです。「ありがとう」の言葉を意識して使うようになってから笑顔が増えたように思います。

(7)迷ったときほど即断即決

クローゼット
※写真はイメージです

私たちは、朝起きてから寝るまで小さな決断の連続です。例えば、たくさん服を持っていれば、「今日は何を着て出勤しよう?」という迷いが生れやすくなります。すると選ぶために時間やエネルギーを使ってしまいます。

友人はブラもパンツもすべて同じカラーとデザインでそろえており、迷いなしだと自慢します。これにはびっくりしましたが、私も多くのものからなにかを選ぶのが苦手だし疲れます。だから持ち物が少ないのだと思います。選択肢を狭めるのは決断疲れの防止。そして、本当に迷ったら自分の直感を信じるようにしています。

そのためには、自分の判断基準を明確にしていることが大事です。人生はヤルカ・ヤラナイカ、右か左の2択でしかないと思っているので、グダグダ考えている時間がもったいない。もし失敗しても、決断精度の訓練だと考えます。

以上7つの思い込みからなる習慣で毎日が楽しく、チャレンジ精神を失わずにいけると思います。1つでも参考になるものがあればうれしいです。

「誰かのために」を手放して生きる

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