毎日暑い日が続きますが、夏休みで家が散らかりやすくなったり、イライラしたりすることも増えがちに。そこで、ちょっとしたアイデアで、毎日の片づけの手間を減らし、ストレスを減らす方法を集めてみました。

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毎日がもっとラクになる“ちょこっと”見直しテク3つ

すっきり片づいた家に憧れるけど、家じゅう片づけるのは大変です。そこで、“ちょっとだけ”暮らしを見直すことで、イライラがなくなる方法を集めてみました。

家族
「ESSE暮らしグランプリ2022」 グランプリ受賞・山田明日美さん
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参考にしたのは、ESSEの「暮らしグランプリ2022」でグランプリや特別賞などを受賞した人々の「小さな暮らし方」。家じゅう片づけたり、インテリアを大きく変えなくてもOKの、簡単なコツを紹介します。

 

●ものの量ともち方を“ちょこっと”見直してすっきり

タオル
タオルの数は少なくていい

ついつい増えがちなタオル類。たくさんもっていても、じつは使っているのは決まった枚数であることが多いもの。

「“多は少をかねない”というのが持論。だからフェイスタオルも、1人1枚の4人だけで充分です。これだけでもちゃんと回せています(暮らしグランプリ2022年 グランプリ受賞・山田明日美さん)

 

●道具の置き場所を“ちょこっと”見直して効率アップ

キッチン道具を取る女性

ものが多くてごちゃつきがちなキッチンこそ、すっきりさせたい場所! ものを減らしてすっきりしたくても、どれから手放せばいいのかわからないことも。

暮らしグランプリ2022年銀賞を受賞したさおりさんは、毎日使う調理道具だけしまいこまずに出しておくだけで、自然と必要なものがわかったそう。

キッチン道具

「ターナーやみそマドラー、鍋敷きなど、使用頻度が高いものだけ見せる収納に。本当に使うものってこれだけなんだ、と気づけて収納がすっきり。すぐ手が届き効率もアップしたんです。菜箸やお玉など、かけて収納できないものはコンロ脇を定位置にしています」

 

●もの選びを“ちょこっと”見直してストレス減

収納棚

高すぎない家具を使うことで、子どもが落書きしても怒らなくてすむ、と教えてくれたのは暮らしグランプリ2022で銀賞を受賞した伊藤優子さん。

「家具やカーテンは、なにをされても心穏やかにいられるものを選びました。遊びに夢中になった落書きしたり、テープをはったりしても怒らず、“すごいことをやるね”とおもしろがれるようになったんです」

3人のアイデアぜひ参考にしてみてくださいね。

ESSEでは収納やインテリアのアイデアを紹介してくれる人を大募集。今年から新しくなった「ESSE収納グランプリ」では、片づけがラクになった、お気に入りのインテリアに囲まれて、毎日ご機嫌になった、など暮らしの工夫がつまったお宅を募集しています。グランプリに輝いた方には賞金も!詳しくはこちらをチェック!

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