間取り(リノベーション前後)と外観
すべての画像を見る(全22枚)リノベーション前
リノベーション後
4LDK+納戸+サンルームの間取りから、ゆったりくつろげる2LDK+サンルームに。
外出時や帰宅時の身支度がしやすいよう、玄関周りにウォークインクローゼット、洗面、トイレを集約。個室のある2階には、浴室+ランドリーを新設。「洗う、干す、しまう」の洗濯動線がスムーズで、家事がラクにできる間取りになりました。
まるで戸建てのようなたたずまい。玄関アプローチのレンガなどは夫婦のDIY。
家事がしやすく、仕事や趣味も楽しめる!
リノベーションでは、壁づけだったキッチンの向きを変えてダイニングとのアクセスをよくし、和室だったスペースをリビングに変更。階段の向きを変更して壁を撤去し、開放的なリビングを実現しました。
「ダイニングとリビングは分かれていますが、ドアがないので、ダイニングでテレワークをしていても、リビングで遊ぶ娘の気配が感じられて安心です。LDKをひと続きにしていたら、個室のない1階では、パーソナルスペースを確保できなくてつらかったかも」(妻)
長女にとってもリビングは、思いきり遊べる格好の場になりました。
既存のサンルームは、耐震性に優れたものに刷新。妻はテレワークの際、気分を変えて仕事するのにぴったりだといいます。ここでひとり時間を楽しむことも。
一方、2階北側のベランダは、夫が外でくつろぐお気に入りの場所。また、たっての希望だった、庭で洗車をする時間は至福のひととき。
キッチンは奥行きがあり、収納もたっぷり。通路は大人2人が余裕ですれ違える広さを確保しました。「娘が成長したら、一緒に料理を楽しみたいです」(妻)。
きれいに整理整頓された、キッチン背面のパントリー。「ラベリングすることでどこになにがあるか、夫にもすぐわかるようにしています」と妻。
「壁のどこかに黒板塗料を塗ったら楽しいかも」と、妻の遊び心でDIYした黒板スペース。親子で一緒にお絵描きするのも楽しいひととき。
大きなガラス入りのドアは、新設したリビングのドア。手前の壁面は有孔ボードを利用した収納スペースです。
長女の手が届く範囲に、バッグ類や帽子などをフックにかけて収納しています。帽子やリュックなどのニット小物は、編み物が趣味の妻の手づくり。