物置化した場所がガジェットコーナーとして復活
荒れ果てたスタディーコーナー。来客の度に必死に片づけても、目的を失ったデスクは結局物置として使われるだけ。どう活用しようと考えた結果、行きついたのがガジェットコーナーとして使うことです。
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10年前と比べて明らかに変わったのが、スマホやタブレット、イヤホン、ゲーム機など、わが家におけるガジェット類の数。子どもが成長した今、スマホは今や家族分の台数に。
タブレットは自宅用のほか、学校用も。ゲーム機やコントローラーも年々増えます。そのほかBluetoothイヤホン、スピーカー、充電バッテリー、充電ケーブルなど。とにかく使用するガジェットが格段に増えたのです。
こういったガジェット類は、すぐに使える場所に置きたいもの。また、充電しやすい場所がいい! それがかなう場所が、スタディーコーナーだったのです。
そこでスタディーコーナー脇にワゴンを設置。
写真のように、ワゴンにガジェットや充電ケーブルなどをまとめています。
デスクの前の壁にはコンセントもあります。こんなふうに、さまざまなガジェットを一気に充電することも可能。
デスクの足元にもコンセントがあるので、充電中のデバイスが多いときは、こちらも使えます。
ちなみに、デッドスペースとなるデスクの足元には無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」(税込・790円)をいくつか置き、収納も確保。取説や書類などを入れています。
最近では、タブレットで学習する機会も増えました。こちらのデスクで充電しながらタブレットを使うケースも出てきて、スタディーコーナーとしての使われ方もやや復活。
家のあちこちに散らばりがちな充電ケーブルも、「ガジェットコーナーに片づける」というルールにしたので、今のところは、ここに戻ってきます。
当初の想定とは異なる使い方になりましたが、子どもの成長やライフスタイルの変化にあわせて、新たな使い方を見出したスタディーコーナー。今後も使い方が変わっていく可能性もありますが、わが家では今のところガジェットコーナーとして使うのが正解のようです。