●入浴は「お湯をためるVSシャワーだけ」

浴室のイメージ画像
すべての画像を見る(全4枚)

⇒大人2人ならシャワーがおトク

200Lの浴槽に40℃の湯を180Lためた場合、シャワー浴18分に相当。大人2人で湯をため、シャワーを1人5分ずつ使うと想定すると、ガス代と水道代の合計は約226円。大人2人がシャワーだけ1人12分ずつ使った場合は約160円です。ただし、シャワーだけだとつい流しっぱなしにしたり湯温を高く設定しがちなので、使い方には注意(東京ガス)

 

●乾燥機能のトータルコストは「浴室乾燥機VSドラム式乾燥機能VSガス式乾燥機」

ドラム式乾燥機能のイメージ画像

⇒工事不要で効率よく乾燥できるドラム式乾燥機能がおトク

浴室乾燥機とドラム式洗濯機の乾燥機能を比べると、乾燥させる容積が小さい分ドラム式が省エネ。ガス式乾燥機は、都市ガスかプロパンガスかによってコストが変動。都市ガスの場合のランニングコストはドラム式乾燥機能と同等か少し安いくらいですが、ガスは燃焼ガスを外に逃がすためのダクト工事が必要。トータルコストはドラム式乾燥機能がおトクです(東京電力・中村さん)

 

「水道光熱費」の試算は、東京電力エナジーパートナー でんきの省エネ術、東京ガス都市生活研究所『ウルトラ省エネブック』(2023年1月)より引用

 

これからの暮らし by ESSE vol.05』では今回紹介した以外に、50代~60代の暮らし上手さんが「やめてラクになったこと」、老けない美容とファッション、どっちがおトク?、夏野菜おかずレシピなど、暮らしに役立つ情報が満載。

これからの暮らし by ESSE vol.05

これからの暮らし by ESSE vol.05

Amazonで見る
50代からの毎日を応援する記事多数!「これからの暮らし by ESSEonline」はこちら