リビングの収納には子どもの学校用品を
すべての画像を見る(全14枚)リビングも収納したいものが多い場所です。そこでわが家では、リビングクローゼットをつくりました。
リビングクローゼットは、ダイニング側から見ると、柱を回り込んだ場所にあります。しっかり隠せるよう、引き戸もつけました。
この場所には、子どもの学校や幼稚園のカバンなどを収納。学校のものは、子ども部屋に片づける場所をつくることも考えましたが、わが家の子ども部屋は玄関からいちばん離れた位置にあるので却下。
勉強をする場所も、わが家は基本的にリビングです。ですから、学校のものはリビングに収納するのが合っています。
実際、リビングクローゼットの横に勉強スペースがあるので、必要なものを取り出しやすく、使いやすです。
また小学1年生の二女の場合は、まだ学校の準備の確認を親がしなければいけません。リビングで準備をしてくれると、家事をしながら声をかけたり目を配ったりできます。
子どもの学校用品は生活感が出やすいですが、一歩入った場所にあるので、生活感が出にくい点も気に入っています。
●収納にはカートを使用して使いやすく
収納のために、小学生1人に1台カートを割り当てています。上の段には、ランドセルやカバンを置くだけです。下の段には、習い事のカバンを収納しています。
棚には、子どもが使う折り紙やカードゲーム、筆記用具などを収納。
●ワインセラーもリビングクローゼットに
リビングに置くと存在感が大きなワインセラーもリビングクローゼットに収めています。
じつは、リビングクローゼットには引き戸がついているのですが…。このワインセラーのおかげで、閉めることができません。
ワインセラーは熱を放つので、扉を閉めてしまうとクローゼット内の温度が上がり過ぎてしまうのです。そのためリビングクローゼットの引き戸は、ほぼあけっぱなしの状態に。