リビングに洗濯物を干すルールを見直し浴室に
すべての画像を見る(全8枚)すっきりとしたリビングが快適だったため、その状態を維持すべく、洗濯物を干す場所を見直すことに。
部屋干しする際は、浴室で干すことにしたのです(浴室には乾燥機はありません。ですから、除湿機と乾燥機を購入することに)。
リビングに洗濯物を干すということをほぼしなくなると、リビングが洗濯物で散らかった印象になるということもなくなりました。リビングの環境改善は大成功。
ただこの方法だと、お風呂に入る前に、浴室から洗濯物を出さないといけません。しかし乾いた洗濯物を片づけるきっかけになると、ポジティブにとらえています。
なお、浴室で除湿機や乾燥機を使用する際は注意が必要。床が濡れていては非常に危険です。また、電源コードの取り回しにも、気をつけなければなりません。
脱衣所をもう1畳広げておけばよかった
これらの失敗から思うことは、狭くてもいいから洗濯物を干すスペースを、ちゃんとつくればよかったということです。
わが家の場合、ほかのスペースを優先すると、ランドリールームをつくるほどの余裕はありませんでした。とはいえ、脱衣所をもう少し広くすることはできたのではと思っています。
上の写真は、洗面所の手前から脱衣所を見たところです(突き当たりの扉の奥が浴室)。
現状の脱衣所は約1畳。洗面所と空間を分けたため、とても狭い脱衣所です。しかし、あと1畳あれば、4人家族1日分の洗濯物が干せる程度のスペースは、なんとか確保できたのではと思っています。
それまで住んでいたアパートの環境を、新居にそのまま持ち込んでしまったのが、そもそもの失敗でした。この失敗談が家づくりを考えている方の参考になればうれしいです。