キッチンからしっかり見守れて妻も大満足!

1階の間取り図
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こちらは1階の間取り図です。ご覧のようにキッチンにいても、小上がり和室が見える間取りになっています。

子ども部屋があるのは2階です。となると、大人が1階で家事をしている間、遊んでいる子どもの様子が見えないのがちょっと心配に。しかし、この小上がりスペースで遊んでいるなら、妻も安心です。

 

造作のベンチ収納

小上がり和室の高さを利用して、引き出し収納を造作しました。ここはオモチャを収納する場所です。

 

小上がり和室の高さを利用した収納

オモチャをしっかり収納できているので、2階の子ども部屋にオモチャをとりに行かすに遊べています。

妻は、料理をしたり洗濯物をたたんだりするときも、子どもの様子がわかるのでとてもいいと満足してくれています。

 

想定外の使い方でも大活躍、子どもの看病やお昼寝にも

小上がりで看病

家づくりの際は、想定していなかった使い方でも重宝しています。

たとえば、熱を出した子どもの看病をする場所として、利用することもあります。子どもたちが普段寝ているのは2階です。でも、小上がりの和室で寝かせておけば、様子をすぐに確認できます。病気のときも安心。

また、妻は子どもがいないときに、お昼寝したりするのにも使っているとのこと。筆者も土日、お酒を飲んで少しだけ横になりたいときなど、畳にそのまま寝転んで休んだりしています。畳にゴロンとするのも気持ちいいものです。

このように、ふたりの要望を合わせてつくったカウンターつきの小上がり和室は、とても役に立っています。家づくりでは、夫婦の意見がぶつかることがありました。でも、話し合ったおかげで、こんなうれしい答えにたどりつけたのだと思います。

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