●顔を洗うとき水を流しっぱなしvsためる
→ためて使うと1日約3.1円おトク
顔を洗うときに水を出しっぱなしにすると、1分間に約5リットルも水を使うことに。一方、洗面器に水をためて使うと約2リットルでOK。水道代の差は1回約3.1円にもなり、年間約1148円の差に(1日1回洗顔の場合/東京ガス調べ)
<お風呂でできる節約術>
すべての画像を見る(全3枚)→夏は温度と湯量を下げて入浴を
家庭でもっともガスを消費するのは給湯。夏はお湯の温度を下げ、湯量も少なめにすると省エネに。また、お風呂を沸かすときや入浴後にフタをしめると、お湯が冷めにくく余分なエネルギーがかかりません(東京ガス調べ)
・フタありで年間4039円おトク
・湯量を20リットル減らして年間4852円おトク
・温度を2度下げて年間2645円おトク
40度のお湯180リットルを4時間後に40度まで追いだきする際、フタありとフタなしの場合、水を40度に沸かす際に180リットルの場合と200リットルの場合、180リットルの水を20度から40度に沸かす場合と42度に沸かす場合で比較。1日1回×365日で算出。
試算は、東京電力エナジーパートナー でんきの省エネ術、東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」(2023年1月)より引用