●3:使いきれてないもの
パーマをかけたとき、髪が長かったとき、まとめ髪にする必要があったとき、ドラッグストアで買い求めた○◯用の整髪料が洗面所を占領していませんか?
そのうちパーマをかけるかもしれないし、まとめ髪にすることもあるかもしれない…中身が残っているのに捨てるのは心苦しいし、中を出して捨てるのも面倒くさい。
化粧品やマニキュアもそうですが、古いものは化学変化や水分の蒸発などで変質します。
一見もったいないように思いますが、肌に直接つけるものは半年から1年での処分をおすすめします。
私はヘアケアグッズは娘と共有しています。こうすれば使いきるのも早いし、「ここに入るだけ」というルールがあるのでむやみに増えなくなりました。
キッチンにありがちな使いきれてないものの代表例が、定番ではないスパイス類。レシピ本を見て買ったものの、使ったのはそのとき一度だけ。これは(2)の使い慣れないものでもありますよね。
1か月以内にもう1度そのスパイスを使う機会をつくってみる。それでも結局使わないのであれば、もうあなたはそれを使いきる日はないのだということです。
また資格取得のための教材、ダイエット用の器具なども「買ったけど途中で挫折してしまったものもまた「使いきれてないもの」です。
●家の中に入り込んできたものは、ルールを決めて処分!
今日お伝えした3つのものは、1つ1つは小さくて何気なくさりげなく家の中に入り込んできます。そして、なかなか捨てるチャンスもありません。
だからこそ
・ここに入るだけ
・1つ増えたら1つ処分
・○月◯日に使う(決めても何度も使わなかったら処分を検討する)
など、自分なりのルールを決めておくといいですね。
ぜひご自宅の収納を見直してみてください。