ロングの「ひとつ結び」の正解!オシャレ度を上げるコツ
すべての画像を見る(全12枚)さとゆみ:今回は、ロングのみなさんの定番アレンジ、「シンプルひとつ結び」をやっていきます!
八木ちゃん:ちょっとしたおでかけのときに、髪をまとめる人は多いと思うのですが、ほんの少しコツを意識するだけで、おしゃれに見えるので、そこを解説しますね。
●大人のシンプルひとつ結びは高さがポイント!
八木ちゃん:シンプルなひとつ結びでポイントになるのは、高さです。高校生がするような、高い位置のポニーテールはちょっと若づくりに見えてしまいますし、かといって、あまり低い位置だと、それはそれで老けてしまいます。
さとゆみ:ちょうどいいのは?
八木ちゃん:あごと耳のつけねを結んだ“ゴールデンポイント”よりも、ちょっと下くらいの位置で結ぶのがバランスいいと思います。
八木ちゃん:あと、髪を結ぶ前に、軽く全体を巻いておくと髪が結びやすくなりますし、毛先も華やかなイメージになります。
<ポイント:ゴム隠しワザでおしゃれ度アップ>
さとゆみ:100円ショップで売ってるような黒ゴムは、ちょっと味気ない感じですよね。
八木ちゃん:そういうときは、毛束を少しとって、ゴムを隠すように巻きつけるといいですよ。
八木ちゃん:最後に、ピンで毛先をとめれば、やりすぎではないけれどおしゃれな感じが出ます。
さとゆみ:ゴム隠し以外のポイントは?
八木ちゃん:トップを少し引き出すとこなれた感じになるので、結んだ部分を指で押さえて、後頭部とトップの髪を指でつまみ出すようにして、高さを出しましょう。
八木ちゃん:それから、えり足や顔周りに、意図しない毛が落ちると老けて見えてしまうので、たとえば切れ毛やアホ毛が気になる人は先にワックスをつけてから結んだり、最後にキープスプレーをかけたりするのがいいでしょう。
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