●3:棚が高すぎず、上に物を飾ることができること
広い部屋ではないので、圧迫感を感じないよう、高さを制限しました。
その為、妥協点もあります。それは本が縦に入らないこと。
ただ本棚は別の場所にもありますし、仕事に必要な文庫本は把握しているので、とくに背表紙が見える必要がないかなと。単行本は引き出しの中に並べました。
●理想の収納と暮らす生活は心地いい!
こうした3つの条件がかなう理想的な収納を手に入れた今。
棚の中にほぼすべてのものが入り、スッキリ。それだけではなく、自分が思ったとおりの収納棚と暮らすのは本当に心地がいいものです。
この棚に行きつくまで、じつは3年程がたっています。
急がなかったことで、出かけるたび、「これがいいかな? あれはどうだろうと?」と、選ぶ楽しみがあったこともよかったような気がします。