●夜、夫から求められても…

お弁当
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「摩季も仕事してるんだから、無理しなくていいよ」と言いながらも、毎朝うれしそうにお弁当を持って出かける夫。子どもがいないときに抱きしめてくれたり、キスをしたりする場面も増えていき、夜も寝る時間が一緒のときは求められることが増えていきました。
子どもも大きくなって自分の部屋で寝られるようになり、寝室は2人きりになったのもよかったです。ですが夫の体力がガクンと落ちていて、結局、最後までできなくなってしまっていました。

あとで調べてみると、糖尿病の人の半数がEDで悩んでいるとのこと。「ごめん」としょんぼりする夫に、「謝らなくていいよ。たまにこういう時間がもてるだけで幸せ」と伝えることが精いっぱい。けれど、せっかく夫との距離がまた近づいたのに、本音は私もかなり切なかったです。

●夫の病気に続いて、妻も…。MRIに写ったものは

悩み

夫との行為がうまくいかない日が続いたある日、今度は私の腰痛が悪化。なかなか痛みが引かなくなってしまいました。腰痛は美容師の職業病みたいなものなので、治りが悪いのも「年かなぁ~」と言って痛み止めを処方してもらうくらいの軽い気持ちで近所の整形外科へ。

「もしかしたらヘルニアかもしれないからMRIを撮っておきましょう」と言われて検査をしたら、なんと大きな子宮筋腫が写っていたのです。ショックなことって続くものですね…。結局、夫と同じ大学病院へ私も通うことになったお話は次回したいと思います。

次回は6/2(金)に公開予定です。ぜひご覧になってくださいね。

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