●収納3:洗濯機まわり、ものを床置きしない!
すべての画像を見る(全14枚)洗面所の中に洗濯機が置かれている家が多いと思いますが、たまにキッチン横に並んでいる家もあります。どちらの場合でも洗濯ものがあふれていたり、たくさんの種類の洗剤が置かれているのが見えていると、雑然とした印象になります。
できるだけ、取り出しやすい形で、ごちゃごちゃと見えないような収納方法にしましょう。
洗面所の床にものを置き始めてしまうと、定着してしまいがち。湿気の多い場所なので、棚を増やして風とおしよく収納したり、つっぱり棒や100円グッズのカゴなどを使って洗濯機の上部に収納をつくって、床にはものを置かないようにしたりしましょう。
●収納4:タオルは巡回するような仕組みに
タオルの収納はよくご相談されますが、積み重ねていくのならば、使うときは上のタオルから取るので、しまうときは一番下に入れると全部がしっかり巡回します。ボックスなどに収納する場合は、手前から取るので、しまう時は奥に入れるようにしましょう。
棚板がたりないときは、100円グッズのつっぱり棒などで、簡易的に収納をつくることもできます。
<使用アイテム>
・セリア つっぱり棒 ¥110(税込)
洗面所は家族全員が朝いちばんに使用し、寝る前まで使用するという、一日中稼働している場所。たまの来客のときなども利用されるでしょう。そんなときのために、いつでもきれいを保つには、出しっ放しにするものは極力少なくしておくことがコツになります。
そして、収納する場所に収まる量をもつようにしましょう。小さなスペースですが、しっかりゾーニング(場所で区切る)をして「そこでなにをするのか?」と考えながら、収納を決めていきましょう!
記事の初出は2022年5月