ワークトップ以外もステンレスを採用
すべての画像を見る(全8枚)ステンレスは加工次第で好きな厚みや形に指定できます。筆者はシンクの四すみに少しだけアールをつけた形状にしてもらいました。
言わないと気づかれないところですが、見た目がすっきりした印象に。直角ほど角ばっていないためふきやすく、汚れもたまりにくいです。
ステンレスのワークトップに合わせて、引き出しの取っ手や棚受け金具、コンロなどもステンレスに。よく触る汚れやすい部分は、すべてステンレスのため、掃除は簡単。ふくだけでいいのでラクです。
コンセントカバーも、ステンレスにしてほしいと工務店に依頼しました。もし希望していなかったらプラスチック製になっていたらしく、地味ですがこだわってよかったポイントです。
ステンレスのキッチンを5年使った感想
ステンレスは性質上、指紋や油分などの汚れはつきやすいと感じています。しかしバイブレーション仕上げにしたことで目立ちにくく、筆者はあまり気にしていません。
また、たとえ汚れても、簡単にふき取れてストレスフリー。手入れはたまにステンレスクリーナーを使ってふくだけで、ぴかぴかになります。
こちらは暮らしてから5年が過ぎた、わが家のキッチンです。
ステンレス以外の木やモールテックスの部分は、新築のときと比べると、多少くすんだ印象ですが、いい雰囲気に落ち着いてきたと感じています。
そして、ハードに使っているステンレスの部分(ワークトップとシンク、取っ手など)は、とくにキズもなく、今も変わらぬ美しさをキープしてくれています。