●ポイント3：「おしゃれ」にこだわらない
以前は冷蔵庫内をおしゃれに見せるため、中身が透けない白いケースで統一していたことも。しかし、中身が見えにくいことで賞味期限をきらしてしまったり、あると思っていた在庫がなかったりと、実用的ではありませんでした。
今はおしゃれさにこだわらずに、中身がよく見える透明ケースを採用。冷蔵庫内はカラフルになってしまうけれど、使いやすさを優先しています。
冷蔵庫の最上段は、奥が見えにくく使い勝手が悪い場所。卵・納豆・ジュースなどを縦一列に並べて、別の食材が埋もれてしまうのを防ぎます。
チーズなどの細かい食品も、透明の引き出しケースに入れて管理。
●種類と時間を意識した収納で、小さな冷蔵庫の使い勝手を高める
【Before→After】仕切り板を使って調味料をドア裏に集結
家族の人数で考えれば決して十分な大きさではない冷蔵庫ですが、収納方法を工夫することで冷蔵庫の使い勝手は大きく変わります。
小さな冷蔵庫をお使いの方は、透明ケースなどを活用して収納を見直してみてはいかがでしょうか。電力や食材の節約になりますよ。
