スタンド照明やセンサー照明で、明るさと雰囲気をアップ
すべての画像を見る(全7枚)寝るための部屋だし、将来に備えたとはいえ、やはり間接照明1つというのは読みが甘かった! 結局、照明を、必要なポイントに追加しています。
追加した照明は、数千円程度のスタンド照明とホームセンターで購入したセンサー照明(写真右下)。コスパのいい解決法です。
この手の「小さな照明」をたしていくやり方は、部屋の中を均一に明るくするのとはまた違った趣が生まれますね。陰影があって、なんだか雰囲気があるのも楽しいです。
間接照明の調光機能が便利
1、2階の間接照明はともに、調光機能がついています。
食事のとき、勉強や読書のとき、家族とくつろぎながら語らうとき…。シチュエーションに合わせて、1階の部屋の明るさを変えられると、それぞれの時間がいっそう楽しめる気がします。
また、2階なら、睡眠に備えて照明を落としておけば、寝つきも少しいいような気がします。トイレで起きる際にも、必要以上に明るくして、家族の睡眠をジャマしない気づかいも可能に。
夜、外から見たわが家の外観に感動
最後は余談となりますが、ちょっとうれしかったことを紹介します。
わが家の外観は、夜になるととても雰囲気があります。窓から漏れる明かりが、とてもやさしい色合いで、ほっこりとするのです。「デザイン重視の家を建てる」というコンセプトが、ここでも発揮されることになりました。
以上、わが家の照明についてお話しました。
家づくりの際、照明計画は見た目に大きく作用するのに、計画を練っている段階では、実際に目で見ることができません。明かりの計画が目に見えないというのは、なんとも言えない感覚ですが。
それだけに難しい…。専門家の意見を聞きながら、慎重に進めていきたいものです。
わが家の場合、光のレールのような間接照明を採用したことで、費用は少し高くなってしまったかもしれません。しかし、それによって得られる「気持ちよさ」にはとても満足できました。