スタンド照明やセンサー照明で、明るさと雰囲気をアップ

寝室の照明
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寝るための部屋だし、将来に備えたとはいえ、やはり間接照明1つというのは読みが甘かった! 結局、照明を、必要なポイントに追加しています。

追加した照明は、数千円程度のスタンド照明とホームセンターで購入したセンサー照明(写真右下)。コスパのいい解決法です。

この手の「小さな照明」をたしていくやり方は、部屋の中を均一に明るくするのとはまた違った趣が生まれますね。陰影があって、なんだか雰囲気があるのも楽しいです。

 

間接照明の調光機能が便利

間接照明

1、2階の間接照明はともに、調光機能がついています。

食事のとき、勉強や読書のとき、家族とくつろぎながら語らうとき…。シチュエーションに合わせて、1階の部屋の明るさを変えられると、それぞれの時間がいっそう楽しめる気がします。

また、2階なら、睡眠に備えて照明を落としておけば、寝つきも少しいいような気がします。トイレで起きる際にも、必要以上に明るくして、家族の睡眠をジャマしない気づかいも可能に。

 

夜、外から見たわが家の外観に感動

夜の外観

最後は余談となりますが、ちょっとうれしかったことを紹介します。

わが家の外観は、夜になるととても雰囲気があります。窓から漏れる明かりが、とてもやさしい色合いで、ほっこりとするのです。「デザイン重視の家を建てる」というコンセプトが、ここでも発揮されることになりました。

以上、わが家の照明についてお話しました。

家づくりの際、照明計画は見た目に大きく作用するのに、計画を練っている段階では、実際に目で見ることができません。明かりの計画が目に見えないというのは、なんとも言えない感覚ですが。

それだけに難しい…。専門家の意見を聞きながら、慎重に進めていきたいものです。

わが家の場合、光のレールのような間接照明を採用したことで、費用は少し高くなってしまったかもしれません。しかし、それによって得られる「気持ちよさ」にはとても満足できました。

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