いつの間にかできている「シミ」。老け見えするシミのトラブルを解消して、身軽にキレイになれる方法をヘアメイクの榊 美奈子さんに教えてもらいました。
最小限の「シミ」ケア法
鉄壁のUVケアで新しいシミの発生を防ぎ、すでにあるシミはコンシーラーで「なかったこと」に。最小限の身軽なシミケアを榊さんに教わりました。
●朝の日やけ止め/たっぷりケチらず塗るのがポイント
すべての画像を見る(全11枚)ベタつくからと日やけ止めの量をケチっていませんか? 「日やけ止めは商品に記載されている『適正量』を守ることが重要。先に手に出し、眉間、両頬、あごの4点に置いて中指と薬指で外へ素早く広げて。最後に鼻の頭も忘れずに」
適正量の記載がないものは、クリームタイプならパール1粒分を2度塗りして。 UV効果のあるファンデを重ねる場合は、1度塗りでOK。
乳液タイプは1円玉大を2度塗りしましょう。
●朝のコンシーラー/トントン塗りで境目をぼかして
「不器用さんはチップタイプのコンシーラーがおすすめ。シミの上にチップを立てて塗ったら、指で境界をぼかすようになじませて」
細かい部分は綿棒などでぼかすのもいい感じ。
●色選びのコツはちょっと「暗め」
コンシーラーは地肌より少し暗めの色をチョイス。濃いシミも隠れ、肌になじんで自然な仕上がりに。
どんなシミも隠す豊富なカラーとカバー力が魅力。
・ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー 全10色 ¥790(ザ セム)