●肌に吸いつく使用感が◎!ただ気になったのは…
ここからは、「ボディマスクシート」胸用と全体用を使って、バストとお尻をパックしていきます。使い方は…
(1) 「ボディマスクシート」に化粧水を含ませ、乾燥が気になる部分にのせる
(2) 5~10分程おいて、シートをとる
という簡単2ステップ。実際に化粧水を含ませてみると、吸水性と保水性が高く、肌に吸いつくようにピタッと密着。肌表面がしっかりと覆われている感が、使用中の10分間持続します(使用する化粧水の種類や環境にもよる)。
使用後の肌は、しっとり・もっちり。カサつきやザラつきがいつもより気にならず、これなら定期的にケアを取り入れたいなという気持ちに。
以下、気になった点をあげていきます。
<化粧水をたくさん使う>
とくに、全体用はサイズが大きく、「ボディマスクシート」をヒタヒタにするには化粧水をたっぷり使う必要があります。ボディ用のパックなので、普段使いの化粧水ではなく、プチプラの化粧水を使ってもいいかもしれません。
<パック中、服を着ることができない>
パックをしている最中、下着はもちろんのこと服を着ることもできません。ブラジャーもショーツも、化粧水で濡れてしまいます。お風呂あがりに、バストとお尻の両方にパックをした筆者は、服を一切着ることができず、温かさが残る浴室で10分待機…。
バストとお尻、どちらか一方ずつパックをして、全裸待機を避けるといいかもしれません。
<動くことができない>
バストのパック中、上体をかがめるとパックがはがれる落ちる恐れがあります。また、お尻のパック中は、歩くと下のほうがよれる・はがれるほか、イスに座ることもできないため、立って待機する必要も。
もしくは、ベッドの上にうつ伏せの姿勢で待機(人に見られないように気をつけて)するなど、工夫が必須です。
●手軽に使えるけど、大変なことも…
初めてのバスト・お尻のパック。使用後のしっとりとした肌の状態には「おぉ!」と感動したものの、使用中(待機中)のことをさっぱり考えていなかったために、全裸で10分・立ったまま浴室から出てこられなくなりました。しかし、これもまたちょっと笑えて楽しい思い出に。
次回は上下別々に、場所を考えて使用したいなと思っている次第です。商品が気になった方は、ぜひ店舗やネットストアでチェックしてみてくださいね。
詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています