50代で小さな家に住み替え。ものを増やさず「無理なく捨てられる」3つのコツ

身軽をキープするために：ものを捨てる＆増やさないコツ

身軽な暮らしをキープするには、日々の意識が大切だというKさん。無理なく続けられる範囲でルールをつくり、リバウンドを防いでいます。

●ものはつめ込まず使いやすさを最優先

ものが少なければ家が快適だと実感してもらう

玄関横の納戸は、引っ越し直後こそ段ボールが積まれていたものの、今はガラガラ。「収納棚も必要がなくなりました。使うもの以外は置かず、今がいちばん使いやすい状態です」

●年2回ものを見直す機会をつくる

お盆と年末の年2回、大掃除をするKさん宅。そのタイミングで引き出しや棚をチェックし、いらないものはそこで捨てるように。「ものを見直す習慣づけが大事だと気づきました」

●捨てゾーンをつくると家族が協力的に

ウオークインクローゼットの一角を捨てゾーンにして、“捨て”を習慣化。「たまったら捨てるのがルール。場所を決めたら、子どもたちも不要品を置いてくれるように」