●長崎のうまか(おいしい)お土産が勢ぞろい!
すべての画像を見る(全10枚)長崎駅の改札口を出てすぐのところに、2022年3月にできた「長崎街道かもめ市場」があります。こちらには、お土産物の専門店が多数並んでいて、レストランゾーンではちゃんぽんや皿うどん、トルコライス、五島うどんなどの長崎名物を食べることも。
長崎駅前にある県営バスターミナル2階の長崎県物産館や長崎空港もかなりの品揃えで、長崎のうまか(おいしい)お土産がいっぱい。
長崎と長崎ぐらしの情報を活発に発信しているオンラインコミュニティ「長崎友輪家(ながさきユーリンチー)」と地元情報メディア「ながさきプレス」にサポートしてもらい、お土産として喜ばれる「長崎うまかもん」を集めて試食してみました。
●花びらのような形が美しい「おたくさ」
長崎といえばカステラが有名ですが、花びらのような形の香ばしいクッキー、菓舗唐草の「おたくさ」もおすすめ。長崎に渡来したドイツの医師・博物学者のシーボルドは、美しいあじさいの花に最愛の妻・お滝さんの名前をつけたそう。「おたくさ」は、そのあじさいの学名から名づけられています。18枚入り999円とお手頃、個包装で分けやすいのもいいですね。
●赤ちゃんの歯固めに!「おしゃぶりかんころ」
長崎県物産館で見つけた草加家の「おしゃぶりかんころ(400円)」は、さつまいもをゆでて天日干しにしたもの。ものすごく固いのですが、無添加で6か月から1歳2か月頃の赤ちゃんの歯固め期に、おしゃぶりとしてよいのだそう。
●長崎らしさ満載の「ちゃんぽん天」
長崎空港にある「かまぼこ長崎いちばん店」には、おいしい魚のすり身を使った天ぷらがいっぱい。キャベツやちゃんぽん麺、イカ、モヤシなどを入れた「ちゃんぽん天(224円)」は、長崎らしくて喜ばれそう。お酒のおつまみにもぴったりです。