●5日目のテーマは、「身近な単語」
すべての画像を見る(全7枚)飲み物や味覚、天気など生活に関係する42単語をなぞり書きしました。3、4日目は書くことも覚えることも多くて大変だったのですが、この日は単語のなぞり書きだけでした。個人的には、おいしい、辛い、甘いなど味覚を表す単語はすぐに覚えられました。
●6日目のテーマは、「旅行で使える単語」
ファッションやショッピング、化粧品などの164単語をなぞり書きしました。このボリュームをこなすのは大変でしたが、「入れ替えて使ってみよう」というフレーズを紹介するコラムがいい気分転換になりました。
●7日目のテーマは、「単語の活用」について
形容詞や動詞を「です・ます」の形にする<ヘヨ体>の練習をしました。韓国語の「〜〜ヨ」というイメージは、です・ます調を表していたんですね。ヘヨ体の活用にもいくつか例外パターンがあるのですが、なぞり書きをしているうちにその仕組みを理解できるから不思議です。
日本語と韓国語は似ていると聞いたことがありましたが、今回それを強く感じました。語順が同じなので助詞のルールもスッと入ってきましたし、日本語と発音が同じまたは似ている単語も多かったです。
また、1週間のハングル学習を終えたあと、ボイプラを見ていると、ある気づきがありました。ハングル表記されたメンバーの名前が読めるのと、ほんの一部ですが会話から単語を聞き取ることができました!
ハングルの仕組みや文法ルールがなぞり書きするうちに自然と理解できる『7日間で書ける!読める!マネして覚えるハングル練習帳 話せる単語編』は、初心者が楽しみながら勉強するのにおすすめな一冊。私は最後まで楽しみながら終えることができました。ハングルに興味があるけど、本格的な参考書には気後れしてしまうという方にはぜひ試してほしいです。