●一人だけ肌着姿で遊ぶぽん子ちゃん。その理由とは…
すべての画像を見る(全4枚)先日、ママの代わりに僕が保育園に迎えに行きました。すると、保育園のホールでぽん子ちゃんが、上の服を脱いで肌着で走り回っています。一緒に走り回っているお友達はちゃんと服を着ています。肌着姿で遊んでいるのはぽん子ちゃんだけ。
「どうしたの?」と聞くと、「暑いから脱いだ」と言います。
冬用の長袖の厚手の肌着を着ていればまだいいのですが、タンクトップやキャミソールの肌着の日もあります。長袖を選んであげても頑としてゆずりません。
世の中には寝るときに全裸の方がむしろ体温が上がってよい、という説もあります。僕はまったくそうだと思いませんが、ぽん子ちゃんもそういうタイプである可能性は否定できません。
だからと言ってこれの状況がいいとも思わなくて、やっぱり暖かいパジャマを着てお布団と毛布をしっかりと肩までかけて寝てほしいです。
●一方で、古泉さんの冬ファッションは?
しかし、僕は僕で、部屋着であるスウェットのズボンとそのまま外にも出かけるジャージを着たまま寝ています。昼と夜と外の区別があまりない服装です。
外出するときはスウェットというわけにはいかないのでジーパンに履き替えて、上はジャージの上にダウンのベストなどを着ます。寒くてもすぐに車に乗って移動して行き先は屋内なので短い時間しか外気に触れません。なので、こんな服装でもあまり寒さを感じることがありません。
こんなだらしのない生活をしている僕がいくらパジャマを着なさいなどと言っても説得力がないのです。僕自身、自分を棚に上げて説得力がないなあと思いながら言っているので言葉が届かないのかもしれません。
◆この連載が電子書籍になりました!
特別養子縁組やってみた1(扶桑社コミックス)
どうしても子どもがほしかった40代の漫画家・古泉智浩さん。
夫婦で選んだのは“里子”と“養子”でした。
生後5か月で里子に迎え、特別養子縁組を結んだうーちゃんはすくすくと成長し、4歳に。続いて里子に迎えたぽん子ちゃんも1歳となり、かわいい盛り。
特別養子縁組やってみた2(扶桑社コミックス)
養子のうーちゃんは6歳の小学生に。里子のぽん子ちゃんは2歳になりました。
習い事や初めてのお使い、イヤイヤ期におむつ外し……。
50代に突入した古泉さんは毎日子育てに大忙し!