キッチンの大きな洗い物はルーフバルコニーで干す
この家で暮らすまでは、換気扇や冷蔵庫のパーツを乾かす場所探しに苦労していました。この手のものを掃除する機会は、多いわけではありません。しかし、大きいものが多くて、洗ったあとは、キッチンのあちこちに置いて乾かす必要があったのです。
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今では、キッチンで洗ったパーツを、隣のルーフバルコニーへ持ち出せばいいだけ。乾かすスペースに悩むことなく、すぐに外に干せて助かっています。
アウトドア用品がバルコニーで清掃&メンテができる
コロナ渦になり、人との接触が少ないキャンプに出かける機会が増えたわが家。持ち帰ったキャンプ用品の洗い物やメンテナンスは、ルーフバルコニーでしています。そのあとは、同じフロアにある室内の収納場所へ片づけ。
テントやイス、バーベキューコンロなど重たくて大きいものが多いキャンプ道具。洗うことから収納までの動線が短いと、非常にラクだと感じています。
わが家のように水栓つきのルーフバルコニーがあれば、キャンプで汚れたものはバルコニーで洗えますし、さっと乾かせます。手入れをあと回しに…といったことも減らせます。
以上、わが家のルーフバルコニーについて、紹介してきました。LDKを広く設計することもできましたが、あえて屋外スペースのルーフバルコニーにして、筆者は正解でした。
洗濯ものを干すだけが目的なら、ベランダでも十分だったかもしれません。しかし、余裕のあるスペースをとることで、非日常の時間をつくることができました。しかも、思った以上に家事ラクにも貢献! キッチン隣に設置してよかったです。