全国旅行支援や年末年始の帰省で、久しぶりに飛行機に乗ったという方も多いのでは? 快適な空の旅を提供してくれる裏側には、多くの方の技術力と想いがつまっています。

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目次:

気分も舞いあがる!JALの工場見学ツアー<見どころ1>道具やトリビアもあって、気分は飛行機博士に!?<見どころ2>歴代の制服や機体の展示にテンションも上がる!<見どころ3>迫力満点で終始ドキドキが止まらない!<見どころ4>企画展示やお土産も忘れずに!

気分も舞いあがる!JALの工場見学ツアー

格納庫
ワクワクドキドキの「JAL工場見学」をレポート
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そこで今回はESSE onlineのアミューズメント担当・編集Yが、予約が取れにくいと話題の「JAL SKY MUSEUM(工場見学プラグラム)」を取材。楽しさと歴史を感じるミュージアムと迫力満点の格納庫を間近で見学してきました!

●見学はネットで申し込み!しかし人気で予約は難しい…

「JAL SKY MUSEUM」予約ページのキャプチャー
「JAL SKY MUSEUM」予約ページのキャプチャー

「JAL SKY MUSEUM」は、インターネットの予約サイトで1か月前の同日AM9:30 から予約受付を開始します。見学希望日(年・月)や人数、車いすのお手伝いの有無など記入し、空き状況を確認。もし空きがあれば、必要事項を入力すれば申し込み受付が完了。

見学は、1日に3回(休館日である水・金曜日を除く)・各回30名程度で行っているため、意外と予約できるのでは…? と思いきや、毎回人気すぎて予約が取れないと話題。即日予約が埋まってしまうこともあるのだとか…! 恐るべし。

ただ、キャンセルなどで空き枠がでる場合もあるので、こまめにサイトをチェックするのがよさそうです。そして運よく予約できたら、その日を心待ちにしていざ見学へ。

●工場見学へは「新整備場」駅から徒歩

「JAL SKY MUSEUM」は、東京モノレール「新整備場」駅にあります。ちなみに似たような名前で、「整備場」という駅もありますが、こちらは以前使われていたものなので、降り間違いにご注意を!

ビルの外観
写真提供/日本航空

東京モノレールで羽田空港に向かうたびに、「新整備場」駅へ降りる人をなかなか見かけず、「果たしてこの駅は使われているの…?」なんて疑問に思っていた編集・Yですが、工場見学にはこの駅で降車。2分程度歩くと、「JAL SKY MUSEUM」が入っている、JALメインテナンスセンター1(通称JAL M1ビル)が見えてきます。

JALの工場見学は大きく分けて、「ミュージアム(60分)」と「格納庫(50分)」の2部構成。何度来ても違う光景が見えるとリピーターも多く、小さいお子さんとの親子で来る方も多いそうですが、なかには、お父さん・お母さん世代と、おじいちゃん・おばあちゃん世代の親子で来る方も多いのだとか。