お金も時間もロスゼロな献立の考え方
必要なことを書き出して見える化しながら、当日変更もOKなゆるさの合わせ技で、ロスをゼロに。
●自作のおかずノートにつくるものを1週間分書き出す
自作のおかずノートには、1週間分のおかずと、それに必要な食材を書き出せる欄が。「肉か魚か、和風か洋風かなど、味がバラけるようにつくるものを考えています」
すべての画像を見る(全11枚)(1) 冷蔵庫に残っている食材をメモし、これらを使いきれる献立を考案
(2) メイン、副菜、汁物のメニューを、それぞれ調理法やジャンルがバラけるように記入
(3) (2)から(1)を除き、必要な食材を記入。店内の並び順に書き写したものがこちらのメモ
●バランスよくつくりおきして献立は当日考える
献立の組み合わせは最初から決めず、つくりおきしたメイン、副菜、汁物をその日の気分や都合に合わせて組み合わせ。
「今日気分じゃないからと、残してしまうことがなくなります」
●自分のつくれるものを書き出してリスト化しておく
食材や味つけ別に、自分のつくれるものをリスト化。
「メニューに悩んだら、これを参考にしながらなにをつくるか考えます。悩む時間が減り、つくり慣れているので失敗もなし!」