●昨年グループから卒業。「最初は猫をかぶっていました」

インタビュー
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慣れ親しんだ環境から、未知の世界、アメリカに飛び込んだケイディ。生田さんも昨年、グループを卒業して新たな環境へと飛び込みました。

「最初は猫をかぶってしまうところがあって。たとえば、私いつもお弁当を2個食べちゃうんですけど、2個食べると欲深い人間だと思われそうで、1個にしたりしていました(笑)。
でもそういう風にしていると、だんだん息がつまってくるというか。やっぱり周りに対して壁を残したまま進んでしまうな、と思ったので、『真面目だと思われがちだけど、私はそんないい人間ではないです、ご承知ください』って前置きするようになりました。そうすると周りも受け入れてくれるスタンスになるので、少しずつ本来の自分を出していけるようになったんです。今は気を遣わずコミュニケーションが取れるし、お弁当もいくらでも食べられるし(笑)。すごくやりやすくなったな、と思っています」

●忙しい日々の中で大切にしていること

横顔

仕事で大きな変化があった生田さんの2022年。グループを卒業し、これまでよりもプライベートの時間が増えたと言います。

「ちょっと酵素浴に行ってみたり、料理教室に行ってみたり、あとは少し体を鍛えてみたり。そういう時間の使い方は今までしたことがなかったので、新鮮でしたね。もちろんいつも完璧な生活はできないので、ただ寝ているだけ、という日もあります。でも、そういう日が続くと自然とまた動きたいな、と思えるようになるんですよね。だから、体が求める方に動くようにしています」

忙しい日々の中でリフレッシュするときも、体や心に正直に、がモットー。

「健康な生活習慣にすることがリフレッシュになるときもありますし、逆になにもしないことがリフレッシュになるときもあります。ひとりでいたいときもあるけど、友達とワイワイごはんに行ったりするのが、リフレッシュになるときも。あんまりなにをするかは決めていないですね」