●中学1年生は小学「7年生」で計算！？
つづいては、少し年齢を重ねた「中学1年生」。自分でお金を払って買い物をするということも、小学校1年生に比べれば増えているはずですよね。
いちばんのボリュームゾーンは「5000円～9999円」。その理由で多かったのが、「自分もそれくらいもらっていた」「1万円を渡すにはまだちょっと多い気がする…」というものです。そのほかにも…
・「自分で使う用事はまだまだあまりないが、ゲーム関連など今は高価なものも多いのでこれくらいあるといいと考えました」（31歳・愛知県）
・「多すぎず少なすぎず、お年玉をもらった感が出る金額だと思うから」（長崎県・39歳）
・「高校でランクアップさせるにはこうしておくのがベストかと」（千葉県・38歳）
また、小学校1年生の計算方法で、学年×1000円と考えると中学1年生は「小学7年生」ということで、7×1000円で、7000円くらいと考えている方も多かったです。
「5000円くらいが金額的に妥当だと感じている」という回答がいちばん多く、おこづかいや日頃の友達づき合いなど踏まえ、多すぎず少なすぎないバランスを見た結果、ちょうどいいかな？ と感じている方が多いようです。
ちなみに小学校1年生では少なかった「1万円以上」の人数が、ぐんと上がっています。こちらの理由で多かったのが、「自分がそれくらいもらっていたから」というもの。また、「半分は使うかもしれない額で、半分は貯蓄してほしいと思う金額」（香川県・39歳）という回答もありました。
