●常識にとらわれず、自分がラクかどうかが大事!
フライパンのフタをもたないということを話すと、整理収納サービスのお客様やブログ読者からいつも驚かれるんです、と笑う須藤さん。
「アルミホイルがもったいないとか、しっかり密封しないとおいしい料理にならないのでは、と言われることもあります。でも、私にとっていちばん大切なのは、キッチンに立つ自分が機嫌よくいられるかどうか。レストラン並みの料理をつくりたいわけではないんです」
すべての画像を見る(全3枚)キッチン家事は毎日のこと。だからこそ負担なく続けられることが大切です。気分よく過ごせるように、須藤さんはフタを使わない選択をしました。
なにを負担に感じるかは人それぞれ。フタをしっかり使って料理しないとモヤモヤしそう、スペースにゆとりがあって無理なくフタを収納できるという人なら、フタを持つ選択肢ももちろんアリです。
家事をラクにし、すっきりした暮らしをつくるカギは自分のご機嫌をとることにありそうです。須藤さんの考え方、ぜひ参考にしてみてくださいね。