リビング収納の中に照明をつけず、ものが取り出しにくい
すべての画像を見る(全8枚)わが家のリビングの一画には、0.5畳の扉つきの小さい収納スペースがあります。その入り口付近の天井にダウンライトがあるのですが、これが収納の中までしっかり照らせなくて後悔しています。
計画時は、小さな収納なので、入口付近にある廊下の天井のダウンライトだけで、光量がたりるかと思っていました。しかし、取りつけ位置の問題で、そもそも光が入り口から十分に行き渡らないのです。
収納からものを出し入れする際、床に近いものは微妙に照らされて、なんとかなるのですが…。上にあるものは、暗くて見えません。仕方がないので、今は置型のライトを設置。収納スペースの一部を照らすためだけに使っています。
そもそも、収納の入り口ではなく、収納の中に照明をつけるべきでした。そしてスイッチも収納の中に設置してしまえば…。扉を閉じているときに、余計なスイッチが見えず、スタイリッシュになったと想像しています。
棚をたくさんつけた書斎が暗い
わが家の書斎は2畳とコンパクト。照明はダウンライトが1個だけです。ここには趣味のグッズや植物を飾ろうと思い、棚をたくさんつけました。しかし、これがアダとなります。
ダウンライトの光を棚がさえぎってしまうため、棚の下が暗くなるのです。グッズを飾っても、暗くて見えにくい。飾り甲斐がありません。
棚の下にあるパソコンのモニターの周りも暗く、パソコンを使うときに画面の周りが暗いので、目が疲れます。対策に、テーブルライトを購入して設置しました。これでなんとか暗さは解消したのですが、パソコンするときに毎回点灯しないといけません。スマートじゃないです。
ということで、書斎にはスポットライトタイプのダウンライトなどをつけて、棚を照らしてもよかったなと思っています。2畳という狭さなので、基本はダウンライト1個で十分だと思うのですが、棚をたくさんつけたいという方は要注意です。
以上、わが家の照明計画の失敗でした。実際住んでみないとわからない失敗がたくさんあったので、照明計画を検討している方は、ぜひ参考に。