●湯たんぽのここが便利!

(1) 直火が可能なものも!

直火
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トタンでできているマルカの湯たんぽは直火可能。口金を外し、ガス火でもIHでもそのままコンロに置いて温められます。

7割ほどの水量で火にかけ、沸騰前に適度な頃合いを見計らって火を止めます。別で用意したお湯(面倒なときは水をたしています)で満水にします。ちなみに私が使っているのは容量2.5リットルサイズ。

袋に入れる

温まったら口金で封をし、火傷に注意しながらカバーをかけます。面倒くさがりのわたしは巾着袋を直接かけることがほとんどですが、鍋つかみなどを使ってもいいですね。

直火が可能ということは、何度も繰り返し温められるということ。最初はやかんで沸かしたお湯を湯たんぽに注いでいました。朝は冷えた中身を捨て、次に使う際は新しく沸かしていたのですが、直火が可能と気づいてからは水を入れ替える頻度は少なくなり、この点でも節約効果を感じています。

 

(2) 持ち運び可能!

湯たんぽは持ち運びが可能。ということは、使う場所を選びません。布団の中はもちろんのこと、勉強時の足元、カーペットの上で寝転ぶとき、どこにでも持ち運べます。

イスに座っているところ

ダイニングテーブルでパソコン作業をしている今も、足元には湯たんぽが…(笑)。電気ストーブのないわが家ですが、こうすれば足元はぬくぬく!

キャンプなどのアウトドアにも持っていけますし、持ち運べる手軽さが気に入っています。

 

万能×エコな湯たんぽ、おすすめです! エアコンの風や乾燥が苦手な人、ストーブに近づくと危険なペットや乳幼児がいるご家庭にもぴったり。

元気な寝相の息子は長時間湯たんぽに触れてはいませんが、低温やけどには十分注意が必要です。小さいお子さんや高齢者に使う場合は、布団が温まれば湯たんぽを取り出すなど工夫しましょう。

電源要らず、持ち運び可能、エコになる直火可能の湯たんぽ。わが家の愛用アイテムです。