●ぽん子ちゃんの舌ったらずエピソード集
舌ったらずで呂律が怪しいところがあって、たとえば「ポテトサラダ」は「ポペトサラダ」、それはそれでおいしそうな野菜が入っていそうです。
「パンケーキ」は「パンペーキ」、「ペーキ」は「ケーキ」の「ケ」が「パン」のパ行に引っぱられてしまったのでしょう。
映画を見に行くと毎回食べる「ポップコーン」は「コップコーン」、たしかに入れ物は巨大な紙コップであると言えなくもないです。
「ゆでダコ」は「ゆめダコ」、食べたらその夜夢に出そう。麻薬的な成分が入っていそうな感じもします。
24時間営業の巨大スーパーの「〇ムー」は「ナムー」と言います。念仏のようです。
ファミレスで配膳してくれる「ロボット」は「ドボット」、すぐに故障したり勝手な行動をしそうな、かなりのポンコツでしょうね。
お相撲さんの「ちょんまげ」は「ちょんがめ」、髪に小さな亀を結いつけていそうな感じがします。
ポケットモンスターの格闘タイプの「マクノシタ」というお相撲さんのポケモンは「マケマシタ」。先日亡くなったアントニオ猪木さんが「やる前から負けることを考えるやつがいるか」と名言を残しましたが、相撲の競技者に対してあり得ない言い間違いです。丁寧語になっているところが余計に性質が悪い感じがします。
このようにひどい言い間違いが無数にあります。面と向かって爆笑するとバカにされていると怒ってしまうため、ぐっと笑いをかみ殺しています。
本当は「そうじゃないよ」と教えてあげるべきなのですが、絶妙な意味合いが含まれるケースがあっておもしろいので、とくに矯正していません。
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