●テクニックいらずで、手が汚れないのもうれしい!

ここからは、「ウェットヘアブラシDA」のパッケージ裏面に記載された使用方法を参考に、商品を使っていきます。

前髪に
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やはり気になるのは、「パサつきがちな前髪」。そこで、前髪に塗れ感を出すべく、表面を軽くなでるようにスタイリング剤をなじませていきます。

濡れ髪は、やりすぎると“ベタッ”と感が出てしまいますが、「ウェットヘアブラシDA」の極細ブラシなら、髪にスタイリング剤がつきすぎることがありません。かつ、ブラッシングも同時にできてしまうため、スタイリング剤をいい塩梅でなじませながら使うことが可能。

手が汚れたり、ベタつきが残ったりしないところも機能的ですね。忙しいときでも、ブラシでササッとなでるだけでいいというのは助かります!

しっかりめに

ちなみに筆者の場合、前髪がパサつく&浮きがちでもあったので、しっかりめにスタイリング剤をつけています。ポイントは、毛先を軽くつまんで、ブラシを髪によく絡ませること。

左:before/右:after
左:before/右:after

ものの1分で、前髪がしっとり。ツヤも出ました。その一方で、手で触れてみると不思議とベタついていません。しかも、ちゃんと濡れて見えるのに滴る感じはなく、ほどよく乾いているんです。

まとまる

ですが、これだと前髪だけがウェットで浮いて見える。頭頂部や顔まわりにも、軽くなじませてみると…

髪の毛まとまる

パヤパヤしていた髪の毛が落ち着き、まとまりも出たように思います。髪をアップにするときは、おくれ毛をほんの少しウェットにするだけで、見た目の印象がガラッと変わってきますよね。極細ブラシでなでるだけなので、「スタイリング剤をつけすぎて失敗…」なんてことになりにくいところも◎。

濡れ感が長持ちするので、1回使えばその日は十分。ポーチに入れてもかさばらないので、旅行や帰省時に持って行ってもいいですよね。ほかにも、ダメージが気になる部分には、タオルドライ後、毛先を中心になじませるといった使い方もできるそうです。

同シリーズからは、「まとめ髪ポイントブラシ」や「前髪キープブラシ」もラインナップ。目的に合わせて選ぶもよし、3種類全部そろえても、お値段330円。これは、要チェックです!

詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面をお読みください。