調理道具は少数精鋭で

家族で暮らしていたときは、たくさん鍋類があり、収納に苦労するほど持っていました。今は、毎日使う調理道具はほぼ決まっているので、少数精鋭です。

 

わが家の調理道具
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今はこれだけ。鍋は大中小、ひとり用鍋、玉子焼き機。鍋小とひとり用鍋は、ふたり暮らしになってから買いたしました。調理道具に限っては、大は小を兼ねないのです。

その代わり、わが家にはフライパンがありません。かつては大小と持っていましたが、テフロンがはがれて処分してから買い替えていません。玉子焼き機は四角いフライパンとして使っています。

無印良品のIH対応ステンレス鍋は、炒め物もできるのでフライパン代わりに使えます。どうしても大量に焼きたいときは、ホットプレートを活用しているので、今のところフライパンを購入する予定はなし。

 

鍋は無印と100均でシンデレラフィット

いかにものの出し入れをしやすくするかが、収納のキモ。ピッタリサイズで収まるように、収納便利グッズを活用して収納しています。

 

コンロ下の引き出し

こちらはコンロ下の引き出し収納。100均の収納ケースと無印良品のアクリル仕切りスタンド大小が収まっています。

 

コンロ下の引き出しにはいったキッチンツールと調理道具

100均ケースには、高さのある大きい鍋がぴったり収まります。玉子焼き機は、仕切りスタンド小にぴったりです。

キッチンに立って作業を始めるとき、定位置が決まっていると迷わず取り出せます。上に載っている鍋をよけて、探すように取り出すことはなし。無理なく出し入れできると、体の負担も軽減でき、なにより時短になります。

キッチンツールと調理道具を合わせて数えたら、わが家は全部で18個でした。使うものが少数精鋭だと、ムダに買いそろえなくてすむので経済的です。また、毎日使って、洗うので、汚れがつきにくく清潔を保てます。

必要なものだけの収納は、探しものがなく、ストレスのない暮らしにつながります。50代からの暮らしは、ものとの関係をシンプルにすると心地よく過ごせます。

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