商品の説明文はどう書く?売れる例を公開
すべての画像を見る(全2枚)買い手の立場にたち、相手が「知りたい」と思うことを具体的に書くのがポイントです。
●よい文章例
【新品】ユニクロ キッズ マウンテンパーカ 150cm ベージュ
- 昨年の秋に購入した、
ユニクロのマウンテンパーカです。
新品未使用で、カラーはベージュです。
軽い着心地でゆとりもあり、
これからの季節の羽織りものにはもちろん、
真冬のアウターとしても活躍間違いなしです。 - 〈詳細〉
ユニクロ キッズ
マウンテンパーカ
ベージュ
ポリエステル
150cm
肩幅40cm、身幅50cm、腕の長さ50cm、丈65cm
両ポケットあり - ※未使用ですが、
右腕部分に5mmほどの
目立たない汚れがあります。 -
仕事のため平日の発送が難しく
土日での対応となりますが
取引成立後は迅速に対応いたします。 - #ユニクロ #UNIQLO #マウンテンパーカ
#アウター #キッズ #アウトドア
・タイトルにひと目でわかる情報を
タイトルは40字まで書けますが、ダラダラ説明するのはNG。
「新品・未使用など、引きになるワードは目立つように。そのほか、商品の正式名称やサイズなどを簡潔に」(大橋編集長)
・サイズは細かく記載する
洋服なら、肩幅や身幅などをできるだけ細かく記載。
「サイズがわからないと、問い合わせが面倒で購入をやめる人も。最初に全部書くと、お互いラクに取引できます」(大橋編集長)
・ダメージは隠さず伝える
汚れやキズのダメージは、隠すとトラブルのもとに。
「使用感も、『約10回着用』『主観ですが10点満点で7点』など、具体的で相手が誤解しにくい表現を心がけましょう」(大橋編集長)
・マイナス点を伝えて相手の不安を減らす
「マイナスの要素を書くと売れないかも…」と思いがちですが、できないことをできると書く方が問題。
「相手が不安に感じそうなことは、先に伝えると信頼されます」(宇田川さん)
・ハッシュタグをつけて検索しやすく
商品名や関連するキーワードは、ハッシュタグで入れると検索回数がアップして売れやすくなります。
「ただし、目を引くために関係のないブランド名を入れるのは禁止」(宇田川さん)
・文章の長さはスマホの1スクロール以内で
説明文は1000字まで記入できますが、長すぎると読むのが面倒でスルーされがちに。
「スマホ画面で1スクロール以内で読める長さにまとめましょう」(宇田川さん)