Case4.普段はあまり使わないピアノ室を兼ねた集中部屋
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・家族構成:夫 妻 子ども2人(幼児と小学生)
・間取り:1階 水回り、寝室、子ども部屋 2階 LDK、集中部屋
最後の事例は、リノベーションです。
密集した住宅街のうえに周辺に高いビルが建ち並び、非常に暗い敷地環境でした。北側の端を2畳ほど減築して光庭を設けています。
そこから室内に光を取り込んでいるのです。
光庭を介して生まれた空間に、ピアノ室を兼ねた集中部屋をつくりました。
LDKとつながりますが、奥まっているのであまり視線も気になりません。
テレワークをしたり、ピアノを弾いたりする際は、ほどよい狭さが心地よいのです。
集中部屋は「兼ねる」「余白を生かす」でつくることが可能
快適に暮らすためには、なんといっても明るく風通しのよいLDKが大切です。しかし、テレワークが一般的になっていく時代、仕事ができる場所の確保は必須となるでしょう。
敷地や予算から、家の大きさはある程度制限されます。そのなかで、集中部屋を確保した4つの事例を紹介しました。
それぞれが違うように、決まった形はありません。想像以上に小さな空間でも、十分に機能しますが、なにかと兼ねたり、ムダになりそうな空間を生かしたりすることが、成功へ導くカギになるでしょう。また、プラン上生まれた余白のような空間を生かす方法も有効です。
それぞれのライフスタイルにあった集中部屋を実現してください。