食品ストックは、数や量が把握できるように

うっかり重複買いもあれば、使いたいときに見つからないことも…。災害用のストック品は、いつの間にか賞味期限ぎれになることも。

 

●数や量が把握できる1か所にまとめる

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あちこち探さないように、食品ストックは1か所にまとめるのがコツ。「左は乾物や調味料、中央はスープや加工品、右はご飯系、奥は缶づめなど。ゆるくゾーンを分けています」

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適正量をメモしておけば買いすぎ防止に

適正量はメモしておくのもコツ。

●賞味期限を上にして食品のロスを予防

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賞味期限が上から見えるようにしてしまうアイデアも。「見えにくいものにはマスキングテープをはり、日付を明記。賞味期限が近くなったら早めに食べ、意識して回転させます」

 

調味料は、床置きしてもOKにする

毎日使うものからストックまで、種類も多くて場所をとる調味料の数々。使いやすさを重視しながら、すっきり収納する方法は?

 

●よく使うものだけに絞ってつめ替えれば使いやすさアップ

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毎日使う調味料は四角いケースにつめ替え、コンロ脇の引き出しに。「四角いと、引き出しに効率よく収まります。手前の大きいケースが砂糖、奥が塩コショウと七味唐辛子」

 

●じゃまにならない場所なら床置きしてもよしとする

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つい増えてしまういただきもののお酒や調味料は、あえて引き出しにしまわず、キッチンのすみに。「リビングから見て死角になる場所に並べておけば、意外と気になりません」

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それでもあふれる食材はコンテナに。「キッチン台と色を合わせて、存在感を薄くしています」