知っていると災害後に役立つ3つのライフハック

災害は起きて終わりではありません。その後の行動に役立つライフハックとは?

●1:情報を取るときは、テレビよりツイッターで!

テレビの情報は災害の全体像を把握することはできますが、いちばん知りたい地元の情報を得ることはできません。

「災害時の情報源としてより使えるのは、ツイッターです。地元の自治体や警察、病院など公的機関のアカウントに加え、民間の人でも『信用できる』という人を普段から見きわめ、フォローしておきましょう」

●2:災害後の片づけは必ず写真を撮ってから

「一刻も早く片づけて、元の生活へと考えてしまいますが、片づけをする前に、家や家具、家電など被害に遭ったものを撮影しておきましょう。地震保険の罹災証明に必要になります」

証明ができず、保険がおりないとなったら、悲しすぎます。紙での提出になるので、動画ではなく静止画で撮影しておくのがおすすめ。

●3:火を起こす際に使うべきは着火ライターよりマッチで!

着火ライターでも問題はありませんが、防災リュックに入れっぱなしで、いざというとき電池ぎれやガス不足で使えない! ということになりがち。

「着火ライターを備えるなら、3か月に1回、使えるかどうかのチェックが必要です」

その点、マッチであれば、水濡れがなければ、すぐに使えて便利です。

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