●「わかめご飯」で主食をカバー
主食がたりないときは、混ぜるだけの「わかめご飯」で調整します。
たとえばうどんやそばなどのあっさりめの献立の日。ちょっとたりないと思ったら、わかめご飯の出番。小さなおにぎりを添えました。
おにぎりにする理由は、好きな量を食べられるため。ごはんをお茶碗によそってしまうと、盛られた量は全部食べないといけないと思いがち。おにぎりなら、それぞれの食欲に合わせられます。残ったら間食にしても、翌日食べてもかまいません。
わかめご飯のほかに、ゆかりや混ぜごはんの素を使ってアレンジできますよ。
●献立の定番化で、もう悩まない
毎回、献立を調整するのは頭を使う作業ですね。どんなときでも栄養バランスが整う2品があれば、考える手間が省けます。毎日の食事づくりは大変で、今後もずっと続くもの。困ったときのアイディアとしてお役に立てばうれしいです。