2階部分の床面積が狭くなる

コンパクトになった2階
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購入した当時のわが家は築35年ほど。総2階ではなく、1階部分の方が広い、部分2階タイプです。リノベーション前の2階の間取りは、6畳の部屋が2つあるだけでした。

リノベーションで吹き抜けをつくるに当たって、さらにそこから6畳の部屋をひとつつぶすことに。そのため2階は現状、個室がひとつと、半オープンのスペースがあるのみ。それぞれ、家族のベッドを置くだけの、本当に小さなスペースです。

 

掃除が行き届かない

掃除しにくい吹き抜け

吹き抜けだから掃除は不要かと思いきや、そんなことはありません。梁やシーリングファンにたまるホコリはもちろんのこと、壁の汚れも気になります。

掃除は、伸縮できるモップを使いますが、それ伸ばしたり縮めたりすること自体が手間。あと回しにしてしまいがちに。モップでホコリを取っても、ふき掃除はできません。きれいに汚れが落ちたと感じられないのも、小さなストレスになっています。

開放感という大きなメリットのある吹き抜けですが、やはりよく耳にするデメリットを実感しました。吹き抜けを採用する場合には、筆者の体験を参考にしてみてください。

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