コロナ禍で人を泊める機会が減っている今。必要のない寝具が収納場所を圧迫しているなら、処分を考えてみませんか? カウンセラー・エッセイストの若松美穂さんが、寝具を処分するコツを教えてくれました。
すべての画像を見る(全7枚)いらない布団を処分してすっきり。踏みきれた理由は?
今回は、寝具の処分のコツをお伝えしたいと思います。
●1:布団を捨てる「理由」を挙げて自分を納得させる
先日、思いきって片づけをしたのですが、一か所片づけ出すと、あちらもこちらも片づけたくなり…。
母と一緒に寝具を整理することにしました。
以前は、娘のお友達が3人、5人と泊まりに来ることがありましたが、コロナ禍や生活の変化でそんな機会も減りました。
まだ使うことができるものを捨てるには勇気がいります。
今はなき実家から持ってきたものもあり、なにか思い出を捨てるようなそんな気持ちにもなります。
でも、今の寝具は軽くて乾きやすいので、わざわざ家事労働が増える古いもの(重い・大きい・乾きにくい・毛玉ができやすい)を取っておく必要もないなと決意しました。
●2:水分を吸収する寝具はカットして再利用
その中で、3枚だけキープしました。もちろん「捨てる前提」です。