片づけや掃除のプロにも愛用者の多い、無印良品のグッズ。
なかでもライフオーガナイザーの萩美規子さんは、無印良品のフローリングモップに出合ってから、ほかの床掃除グッズが必要なくなるほど愛用しているのだとか。
なにがどう便利なのか、詳しく伺いました。
床掃除はこれ1本でOK!省スペースにもなる無印良品のモップ
無印良品のフローリングモップは、アタッチメント式。フローリングの汚れによってアタッチメントを使い分けて掃除することができます。
掃除道具をあれこれそろえなくてすみますし、毎日の掃除の際に、その日の気分でアタッチメントを変えることも。
ここではフローリングモップ本体と、替えシート、ドライモップ、水ふきモップについてご紹介します。
●ポールも好みのテイストでセレクトできる!
ポールはフローリングモップのヘッドに、ワンタッチで取りつけられるようになっています。
わが家では手になじむ木製を使っていますが、アルミ製の伸縮式ポールもあるので、家のテイストや用途によって選ぶ楽しみも。
軽快なアルミのショートポール(190円)から、木製ポール(1800円)までそろっています。
そして、ポールは、フローリングモップのヘッド以外にも取り付け可能。
こちらはカーペットクリーナー(390円、替えテープは3本で350円)。
普段はハンド用としてソファで使っているカーペットクリーナーですが、冬になるとポールをつけてカーペットに使います。広い面積でもコロコロできて便利。
フローリングモップに取りつけられる掃除アイテム
さらに、フローリングモップのヘッドにつけられるお掃除アイテムも。用途によって使い分けることができます。
●替えシート
基本のモップシート。今はウェットタイプ(99円)が発売されています。
●ドライモップと水ふきモップ
ドライモップ(写真左・490円)、水ふきモップ(写真右・490円)を、フローリングモップのヘッドに取りつけてみます。
まずヘッドの底の部分を外します。
外すと、本体の方に面テープがついています。
面テープ部分にモップをつけます。ペタッとはりつけるだけなので、脱着が簡単。写真のモップは水ふき用なので、水に濡らして使います。
簡単にフローリングのぞうきんがけができます。このモップを買ってから、ぞうきんがけの苦労がなくなりました!
そして、さらにラクなのが、お手入れ。フローリングを掃除した際は、水で洗うだけで汚れがキレイにとれます。
ドライモップも同じように扱うことができ、普段の掃除に大活躍しています。
わが家の家具のすき間は、このドライモップが入る幅になっています。すき間に入らないとまた違うアイテムを用意して、掃除しなくてはなりません。できるかぎり、この1本で掃除が終わるようにしたいので、家具の配置を考えています。
面倒な家事もラクに楽しめるようにすると、負担も少し減るのではないでしょうか。1本で何とおりにも使えるアイテムがあると便利ですよ。