子どもの夏休みで悩ましいのが、お昼ごはん問題。毎日続くから大変ですよね。共働きで4人の子育てをするブロガーのベリーさんに、お昼ごはんの準備をラクにするお助け食材について教えてもらいました。

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子どものお昼ごはん
夏休み中の子どものお昼ごはん、栄養を考えながらもパパッとつくりたいですよね
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夏休み中のお昼ごはんラクにする、頼れるもの3つ

夏休み真っただ中。毎日3食つくっている方も多いのではないでしょうか。蒸し暑い夏は、キッチンに立つだけでも疲れるものです。私も自分ひとり分なら冷蔵庫にあるものでパパッと食べることが多いのですが、子どもたちの分も用意するとなると、「食べさせなくては」と思います。けれど、毎回しっかりつくるのも大変。「昼ごはんは夜までのつなぎ」と思いながら、臨機応変に用意しています。

(1) 家族全員分を用意するとき

パスタ

これはもうパスタが便利です。早くつくれて、洗い物もトータルで少ない。

パスタを茹でる

大きな鍋でパスタをゆでている間に、市販のパスタソースに肉(ウインナーやベーコン、ひき肉炒めなどなんでも)またはツナを混ぜます。冷蔵庫にトマトがあるなら、カットして加えます。パスタをゆでている間にソースが完成、混ぜればできあがり。

鍋のまま食べる子ども

鍋のままドンと出して、各自食べたい分を取り皿に入れていただきます。炭水化物とタンパク質、両方を摂れるのがポイントです。

(2) 2~3人分でOKなとき

冷凍ピザ

スーパーで買える冷凍ピザが便利です。何分温めればいいかピザが入っている袋の表示で確認して、オーブンやトースターで温めます。具が少ないピザを買ったときは、家にあるチーズやハムを乗せて温めることもあります。

ピザとゆで卵

ピザを焼いている間に用意するのはゆで卵。ここでも、腹持ちがいいように炭水化物とタンパク質の両方を用意するようにしています。

(3) 小さい子どもだけのとき

ハッシュドポテト

こんなときは、冷凍のハッシュドポテトが便利です。小判型のもの、キャラクターの顔型のものなど色々なタイプが売られています。フライパンやトースターで温めて、ケチャップをかけるだけ。このときも、ゆで卵や卵焼きを添えることが多いです。

 

夏休みの昼ごはんは、できる限り簡単に用意。「これもラクだよ!」と情報をシェアしつつ乗りきっていきたいものですね。無理せず、けれど夏バテしないように栄養も摂りつつ。臨機応変にラク昼ごはんをつくっていきましょう。