●ふつう洗いvsスピード洗い

スピード洗いがおトク! 電気代が約20~50%、水道代が最大30%減に

あまり汚れていない衣類の場合、スピード洗いがおすすめ。すすぎの回数や脱水時間が減るため、電気代で約20~50%、水道代で最大約30%も節約になり、時間も10~30分短縮に。

ちなみに、洗濯物を入れるときは重いものを下、軽いものを上にすると、回転時の負荷が軽減されてよく回り効率よく洗えます。(エネチェンジ調べ)

●ためすすぎvs注水すすぎ

洗濯コース
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ためすすぎがおトク! 最大50%節水に。

すすぎ方式には、設定水位まで水をためてすすぐ「ためすすぎ」と、設定水位に達したあとも給水しながらすすぐ「注水すすぎ」が。注水すすぎは汚れがよく落ちる一方、水道代がアップ。

注水すすぎ1回とためすすぎ2回で比較しても、ためすすぎ2回の方が水量が少なく最大50%の節水に。家庭にあったモードを洗濯機で選んで。(エネチェンジ調べ)

 

●残り湯の活用法

<洗濯の「洗い」だけ残り湯にすれば節約に。入浴剤入りでも基本OK>

残り湯で洗濯すると汚れが落ちやすく、節水にもなりおトク。入浴剤入りでも基本的に使用OK。入浴剤の色が洗濯物に移らないように、使うのは「洗い」だけで、「すすぎ」は真水にするのがコツ!(エネチェンジ調べ)

 

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